LINEの名刺管理アプリ「myBridge」を使ってみた

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LINE名刺管理

皆様、名刺管理アプリといえば、真っ先にあのサービスが浮かびますよね?
TVCMでも有名なsansan社が非常に大きなシェアを確保している名刺管理アプリ市場に
あのコミュニケーションアプリの最大手であるLINE社が名刺管理アプリ「myBridge」を
先日リリース致しました。
(LINE社はもはやコミュニケーションツールの枠を大きく超えたサービス提供をしていますが)
リリースした当時はプレスリリースなどでも取り上げられていたのですが
TVCMなどもやっていないので、そこまで話題にはなっていない感がありますね。

早速、アプリをインストールして、使用感をHPでピックアップされている主な機能に
フォーカスする形式でレポート致します。

ちなみに利用するためのログイン画面では
「LINEでログイン」と「メールアドレスでログイン」の2種類がありますので、
LINEを使っていない人が名刺管理アプリだけを利用することも可能です。

ログイン画面

主な機能一覧

HPにて紹介されている主な機能は下記になります。

・スマホで撮影するだけで正確にデータ化
・ラクラク検索
・スマホ着信時に名刺情報を表示
・他の連絡帳サービスに保存したりExcelでダウンロード可能

スマホで撮影するだけで正確にデータ化

<HPでの機能説明>
撮影した名刺情報は、文字認識技術と人の手作業によって、正確にデータ化します。
もう直接修正したり、入力する必要はありません。

<実際に使ってみた感想>
文字認識技術となるので、OCRによるデータ化+手作業での最終修正と思っていたのですが
名刺を撮影すると、名刺画像のみが登録されて、OCRによる自動的なテキストデータ化は
されないようです
手作業でデータを入力する際に、文字認識技術でサポートしているのでしょうか?
そのため、手作業によるデータ入力が終わるまでは、撮影した名刺画像を見ることしか出来ない状態と
なっております。

名刺データ化完了時間

ちなみにデータ化完了までの時間ですが、撮影してからデータ化までが

最短1分、最長でも12分でデータ化されました。
これは今後利用者数が拡大すると時間がかかるようになるかもしれませんが
かなり短時間で手作業でのデータ化をしてくれています。

ラクラク検索

<HPでの機能説明>
名前・会社名・部署・役職など、キーワードでいつでもどこでも必要な時に名刺情報を簡単に検索できます。

<実際に使ってみた感想>
まぁ、これは普通の検索機能に近いのですが、特徴としては
検索枠は1つで、そこに入力したキーワードから全文検索をしてくれること

氏名のフリガナはアプリ側で読み方をある程度予測して検索してくれることですね。

フリガナに文字を入力していなくても検索対象として、名刺情報を抽出してくれます。
例:「山田 太郎」という氏名にフリガナを入力していなくても「やまだ」とか「たろう」を
検索キーワードとして入力すると検索結果に「山田 太郎」を表示してくれます。
おそらく最近流行りのキラキラネームは厳しいと思うので、そういった名刺の場合には
フリガナ欄にきちんと読み方を入れておきましょう。

スマホ着信時に名刺情報を表示

<HPでの機能説明>
myBridgeに名刺を登録していれば、スマートフォンに連絡先を登録していない相手でも
着信時に相手の名刺情報が表示されます。

<実際に使ってみた感想>
これは着信時にアプリを立ち上げて表示してくれます。
この機能は利用者側で、利用有無の設定が可能となっています。

他の連絡帳サービスに保存したりExcelでダウンロード可能

<HPでの機能説明>
登録した名刺情報を、スマートフォンやGoogleの連絡帳に保存したり、Excelファイルで
ダウンロードすることもできます。

<実際に使ってみた感想>
登録した名刺情報を様々な形式で出力が出来ます。
ただし、出力機能はアプリ単体では出来ず、
必ずPC版myBridgeから出力します。
出力形式は以下の3種類
Excel形式(xls)(なぜ「xlsx」形式でないのか???)
CSV形式(outlook用)
vCard形式(端末の連作先用)
が出来るようになっております。

ただ、CSV形式はそのまま開くと文字化けしてしまうので、
あくまでもoutlook用として出力したファイルは開かずに
そのままoutlookにインポートすることを想定しているようです。

また、シェア機能もついていますので、
LINEやメールなどスマホ端末側の各種共有機能を利用して
名刺情報を共有することも出来るようになっています。

名刺の管理項目

名刺情報として管理出来る項目は
会社名
部署
役職
氏名
フリガナ
携帯番号
メールアドレス
会社電話
ファックス
住所
メモ
任意追加可能なグループ情報
名刺登録日
となっています。

大半の名刺には会社のホームページのURLが記載されていることが多いのですが、
こちらが項目としてないのは、マイナスポイントですね。
今後、管理項目に追加されることに期待したいです。

SFA・CRMへのCSVによる情報取込

SFA・CRMの視点で見た場合の「myBridge」の一番の特徴といえるのは
先ほどもご紹介したCSV形式ファイルの出力機能が
無料で利用出来るという点ですね。
(正確にはExcel形式で出力してCSV形式で保存し直して利用します)

無料で使えるsansan社の名刺管理アプリ「Eight」では
出力機能を利用するためには有料版契約(月額480円or年額4,800円)を
する必要がありますから、データ出力まで無料というのは
sansan社からしたらかなりの脅威だと思います。

ただ、無料で使えるという素晴らしい点に対して、残念なところとしては
「住所」の項目欄に郵便番号と住所詳細が1つのセルに出力されてしまいます。
多くのSFA・CRMツールは郵便番号と住所詳細は項目が分かれているため2つのセルに
分けられています。
そのため、「myBridge」からCSV出力した名刺情報をSFA・CRM側にCSVによる情報取込をする場合には
郵便番号と住所詳細を2つのセルに分ける加工をしなければなりません

このあたりは、SFA・CRMとの情報連携を考えると、アプリ側の設定で郵便番号と住所を
分割して出力するなどの機能改善がされるといいですね。

無料とは思えない充実機能のアプリ

いくつか改善して欲しい部分はあるものの、ここまでの機能が全て無料で使えるというのは
正直言って、かなりすごいです。
おそらく今後何かしらの有料プログラムはサービスリリースされていくかと思いますが
無料で使える名刺管理アプリとしては、トップクラスのツールだと感じました。

 

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