セールスフォースの小規模企業向けのCRMって以前にもなかったかな?

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SFDC小規模

先日、セールスフォース・ドットコムから、小規模・スタートアップ企業向けに
CRMプラットフォームをベースに構築されたエントリー版アプリ製品群として
「Salesforce Essentials」を国内で本格展開することを発表されました。
このリリースを見た際に、最初の感想は、そんなサービス前にもあったような???
気がしたので、過去の情報を探してみました。

比較調査

今回リリースされたサービスとは?

まず始めに、今回リリースされたのは、
「Sales Cloud Essentials」

「Service Cloud Essentials」
というサービスで、「Sales・・・」の方が販売、営業チーム向け、
「Service・・・」の方がヘルプデスクなどのカスタマーサポート向け
の製品となっています。
製品は分かれていますが、どちらかに契約しても、1人月額3,000円で
両方のサービスが利用出来るようになります。
(※通常版はそれぞれに契約が必要)

ただし、「Essentials」は5ライセンス以下に限定されているため
6ライセンス以上で利用する場合には、通常版のサービス(1人月額9,000円~)
に契約する必要があります。

以前にも似たようなサービスがなかったかな?

この月額3,000円の小規模向けサービスですが、私の記憶では
セールスフォースでは以前にも、似たようなサービスを展開していたような
気がしており、手元にある過去の資料などを見返してみると・・・
やはり、ありました!
「Sales Cloud Group Edition」なるもので、今回と同様に
月額3,000円で5ライセンス以下に限定されていたサービスです。
確か2015年まではあったはずなのですが、2016年(もしくは2017年?)頃から
サービスメニューから姿を消していたようです。

新旧サービスの機能の違いは?

では、この新旧サービスの機能の違いについて、整理してみます。
まず、今回発表された「Sales Cloud Essentials」の機能表から機能一覧を作成します。

Sales Cloud Essentialsの機能一覧

Sales Cloud Essentialsの機能一覧は下記になります。
取引先および取引先責任者の管理
Chatter
ファイル
Salesforce Mobileアプリ
オフラインでモバイル機能のすべてを利用可能
GmailまたはOutlookとのメール統合
タスク管理、アクティビティフィード
商談管理
営業プロセスのカスタマイズ
Web to リード
メールテンプレート
ケースの管理
カスタマイズ可能なレポート&ダッシュボード
AppExchange
オンラインでのケース登録(2日で対応)
Trailheadによる無制限のオンライントレーニング
カスタムアプリケーションを無制限に作成可能

となっています。

Group Editionとの比較

上記の機能一覧と過去に小規模企業向けサービスであった
Group Editionの機能一覧と比較したところ、新たに追加されているものは
オフラインでモバイル機能のすべてを利用可能
ケースの管理
AppExchangeの利用可能数が1ではなくなった
Trailheadによる無制限のオンライントレーニング
カスタムアプリケーションを無制限に作成可能
5つの機能とService Cloud Essentialsも利用可能になっている点のようです。

こう比べてみると、過去にサービスリリースしていたSales Cloud Group Editionを
機能強化してリニューアルしたような印象ですね。

本日のまとめ

もちろん、いつの間にかなくなっていた5ライセンス以下向けの低価格バージョンが
復活ですので、小規模企業やスタートアップ企業には朗報です!
ただし、システム自体の操作性については、ITリテラシーが必要ですので、
IT系の企業を中心とした少人数チームでは、中小企業向けの低価格な他のSFA・CRM製品との
比較検討の1つに加えても良さそうです。

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