SFAと会計システム連携によるメリットとデメリット

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SFA会計システム連携

SFAと会計システムとの連携

先日、クラウド会計システムの「freee」とSFA「Salesforce Sales Cloud」
の連携が発表されました。
主に請求データに関するAPI連携を行うことで、「Sales Cloud」上で
請求書の発行や発行済み請求書の入金状態を
確認できるようになるそうです。

freeeが現在どのぐらいの企業規模のユーザーが多く、
また今後のターゲットにしているのかはわかりませんが
会計システムとして、freeeを利用しているが、
SFAのような営業支援システムはまだ導入していない企業では
営業情報のIT化に向けた1つのきっかけになるかもしれませんね。

このような会計システム連携は、今回のようなAPIによる連携だけでなく
企業独自にカスタマイズ開発を行うことで、会計システムとSFAを
連携させることもあります。
このような連携を行う上で、SFA運用という視点でのメリットと
デメリットについて、少し考えてみましょう。

メリットデメリット

メリット

取引先の売上実績をタイムリーに確認可能になることで
営業活動を行う際に、実績情報を活かした営業アプローチが可能になります。
特にルートスタイルの営業組織の場合には、
毎月の売上実績を把握して、アプローチ先を柔軟に変更したり
重点先の見直しをタイムリーに行うなど、より戦略的な営業アプローチを行うことも可能です。

また、未入金情報を見えるようにすることで、営業担当者に「売って終わり」ではなく
売上、請求、入金までの一連の流れが全て営業活動であるという意識を持たせるとも出来ます。

デメリット

SFAのマスタ情報をそのまま会計システムに反映する場合、顧客情報の正確さが求められ
顧客情報を入力する際の心理的負担になる可能性があります。

本来、SFA運用では顧客情報の登録は、営業個々人が柔軟に登録することが多く、
より精度の高い情報が求められるのは、顧客情報の正確さではなく
営業活動に関する内容です。

時には、重複して顧客情報を入力してしまうこともありますが、
そういった重複顧客情報は、気が付いた際に情報の統合などを行い
顧客情報の正確さを保つケースも多くあります。

このあたりの営業活動の記録を第一に考えた情報登録の仕方では
会計システムと連携させる顧客情報としては、経理総務部門からは
少し情報の正確さに不安を感じる部分もあるかもしれません。

システム連携時の注意点

このようにメリットももちろん多くありますが
会計システムとSFAは精度の高さを求められる情報に微妙な違いあり、
このあたりもしっかりと考慮した上で、システム連動を実施しないと、
顧客情報という連携キーが2つのシステム間でスムーズに
連携出来ないことがあるため、注意が必要です。

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