業界特化型CRMを共同開発

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CRM共同開発

美容業に特化したCRM

本日は業界特化したCRMに関してお伝えします。。
皆様は「POS lab」というCRM製品をご存じでしょうか?
ソフトバンクと美容総合商社大手のダリアが共同開発した美容業界向けの
クラウド型POSシステムです。

美容院

機能一覧

POS labに搭載された主な機能としては
・顧客のカルテ管理
・予約管理
・顧客分析
・会計
という4つの機能で構成されています。

予約管理はWEBとも連動しており、美容院では最近は電話予約よりもWEB予約が圧倒的に多いとのこと。
私はいつも切ったその場で次回予約をすると割引がある美容院を利用しているので、口頭予約ですが、
以前に電話予約をしていた際には、確かに担当のスタイリストが空いている日程との
マッチングが上手くいかず予約日時が希望通りにいかないなんてこともありましたね。

このあたりはWEBと予約管理システムが連動することで、スタイリストの空き状況管理は一元化され
顧客が空いている時間を自ら探して、予約できるようになります。

業界特化型CRM開発の難しさ

上記は美容業界特化型のCRM製品ですが、他にも金融機関向けやMR向けなど様々な業界特化型があります。
しかし、数自体は、そんなに多くありません。

業界特化型CRMを開発する上で、何よりも重要なのは、業界ノウハウです。
過去に業界特化型がリリースされると、背景には、既存製品をある業界向けにカスタマイズ開発し、
それをそのままパッケージソフトの業界特化型としてリリースするということもありました。
やはり、一般的なCRMメーカーですと、業界ノウハウが少なく、なかなか特化型CRMを自社内だけで
完全オリジナルで作成することは、難しいという印象があります。

例えば、今回紹介した美容業界向けCRMとなると、CRMメーカーの社内に美容業に精通した人が
いるかというとなかなか難しいですよね。

共同開発による業界特化型CRMリリース

そういった業界背景のある中で、今回の事例の面白いところは、
開発機能はソフトバンクが担い、業界ノウハウを美容総合商社のダリヤが
供給するという体制で開発したところですね。

特にオリジナルアプリとして各美容院は顧客に提供できる機能も持っており、
もはや一般普及されたITワードである
「クラウド」「スマートフォン」「アプリ」
というキーワードをフルに活用した製品かと思います。

また、クラウドサービスとして提供するためのプラットフォームも
最近は安価に調達することが出来るため、
比較的ITサービスの浸透が遅れているようなサービス産業でも
安価に導入出来るというメリットもあります。

業界特化型CRMの普及

SI企業との協業による業界特化型製品は、業界ノウハウを持っているけれども
開発力が全くないような企業にとっては、新規事業を立ち上げる上で
大きなビジネスチャンスとなりえます。

また、昨今のスマートフォンの普及に乗じて、アプリを活用した製品を提供することで
BtoC関連の業態では、顧客を囲い込むためのIT化を推進することが出来ます。

本年度も実施が確定しているIT導入補助金は、サービス産業のIT利用による生産性向上も
テーマの1つですので、こういった事例は今後も増えてきそうです。

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